所員の活動  (2015)

■山口恵子さんと丸山里美さんが、次の本で「女性ホームレス」について執筆されました。


『下層化する女性たち-労働と家庭からの排除と貧困』 小杉礼子・宮本みち子編著 勁草書房 2015年8月


■直野章子さんが次の本を刊行されました。
 直野章子『原爆体験と戦後日本-記憶の形成と継承』岩波書店 2015年

 

「記憶」を戦略的概念として、〈原爆体験〉の構築(記憶と忘却)の過程を追い、

そこに共有と継承の契機を探る、〈原爆体験〉研究の決定版です。ご一読をお勧めします。




■秋風千恵さんが、著書『経度障害の社会学―異化&統合をめざして』(ハーベスト社 2013年)で、第3回福祉社会学会奨励賞を受賞されました。


■小ヶ谷千穂さんが次の本を共同編集・執筆されました。

  高畑幸さんも執筆されています。

 

 宮島喬・佐藤成基・小ヶ谷千穂編『国際社会学』有斐閣 2015年

 

国家・エスニシティ・移民・労働・福祉・ジェンダー等を主題に、記述が平明でかつ理論的にしっかりした「国際社会学」の書になっていると思います。



■高畑幸さんが次の本に執筆されました。

Yoshitaka Ishikawa ed., 2015,
International Migrants in Japan: Contributions in an Era of Population Decline, Trans Pacific Press and Kyoto University Press.



■ 白波瀬達也さんが、次の書籍を刊行されました。     

 

白波瀬達也著 『宗教の社会貢献を問い直す―ホームレス支援の現場から』

          ナカニシヤ出版 2015年