浦野  正樹（うらの・まさき）

    所属

       早稲田大学名誉教授

      早稲田大学地域社会と危機管理研究所・顧問

    専門分野

      地域社会論

      災害と関わる地域社会の変動の研究

      災害社会学

    研究テーマ

豪雪農山村地域、都心内周地域、郊外地域等を対象にした地区コミュニティの歴史的変貌と地域課題、地域づくりの実践と可能性に関する地域調査。災害研究としては、自主防災活動、防災まちづくり等の調査研究、災害による地域住民生活やコミュニティの復旧・復興過程や地域社会の変動に関する調査研究。災害過程と復旧・復興過程などの災害社会学の調査研究。

    論文

浦野正樹 2016 「震災をめぐる土着と流動--地域アイデンティティの存続・継承と再編をめぐって--」日本都市社会学会年報 34号 7-24頁

浦野正樹 2014 「津波被災地域の復旧・復興過程における課題: 災害イメージの忘却・固定化と地域生活イメージの再構築の葛藤のなかで」地域社会学会年報 26号 11-28頁

浦野正樹他著 2013 「津波被災地の500日—大槌・石巻・釜石にみる暮らし復興への困難な歩み」 （早稲田大学ブックレット「震災後」に考える No.29）早稲田大学出版部

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