宮内 洋(みやうち・ひろし)
所属
群馬県立女子大学
専門分野
発達研究・文化研究
研究テーマ
ヒトではなく、生身の身体を伴った、生活する人間を、同じく、生活する人間が理解する
ということについて考え続けています。
最近の著作
宮内洋,2005,『体験と経験のフィールドワーク』,北大路書房.
宮内洋・今尾真弓編,2007,『あなたは当事者ではない――〈当事者〉をめぐる質的心理
学研究』,北大路書房.
宮内洋・好井裕明編,2010,『〈当事者〉をめぐる社会学――調査での出会いを通して』,
北大路書房.
宮内洋,2000,「あなたがセックス・ケアをしない理由――福祉系専門学校における教育
〈実践〉のエスノグラフィー」,好井裕明・桜井厚編『フィールドワークの経験』,せりか書
房,226-244.
宮内洋,2008,「〈生活-文脈主義〉の質的心理学」,無藤隆・麻生武編『質的心理学講座
第1巻 育ちと学びの生成』,東京大学出版会,191-215.
宮内洋,2012,「貧困と排除の発達心理学序説」,『発達心理学研究』,第23巻第4
号,404-414.
口頭発表
宮内洋「〈当事者〉研究における円錐形モデルの非現実性について-調査研究における
〈当事者〉の混乱をめぐって-」,第83回日本社会学会大会(名古屋大学,2010年11
月7日)
宮内洋「フィールドワークにおける葛藤」,日本社会学会倫理委員会テーマセッション「フィ
ールドワークにおける倫理問題」,第85回日本社会学会大会(札幌学院大学,2012年
11月3日)
Website
http://www32.ocn.ne.jp/~miyauchi/index.html