伊藤 康貴(いとう・こうき)
所属
大手前大学 現代社会学部 准教授
専門分野
社会問題論、質的調査論、社会運動論
研究テーマ
関西や九州地方を中心に「ひきこもり」の当事者活動や親の会の活動をフィールドワークし、現代日本社会における生きづらさと、それに対処しようとする人々の活動(自助グループや社会運動など)について研究を行っている。
主な業績
伊藤康貴 2022 『「ひきこもり当事者」の社会学――当事者研究×生きづらさ×当事者活動』晃洋書房
伊藤康貴 2020 「社会運動としての『ひきこもり』当事者活動――自分の価値を取り戻すための集合的戦略」『社会学評論』日本社会学会 第71巻2号 281頁-296頁
伊藤康貴 2016 「『ひきこもり』と親密な関係――生きづらさの語りにみる性規範」
『社会学評論』日本社会学会 第66巻4号 480頁-497頁
Website
Resarch map:https://researchmap.jp/khk_110