吉崎 一(よしざき・はじめ)
所属
社会理論・動態研究所 研究員
専門分野
P・ブルデューをめぐる理論、現象学的社会学、(元)ハンセン病患者の社会学
研究テーマ
現在では、P・ブルデューの理論を使い、ハンセン病患者の分析を行っている。
最近の著作
吉崎 一,2014『ハンセン病療養所の将来──長島愛生園と菊池恵楓園の将来構想をめぐる
比較分析』『部落解放研究』広島部落解放研究所 20号 99-111頁
吉崎 一,2013『ハンセン病療養所で在日として生きること──A氏を事例に』松山大学論叢
30号 89-110頁
吉崎 一,2011『書評 福岡安則他編「栗生楽生園入所者証言集」』『解放社会学研究』日
本解放社会学会 25号 133-142頁
吉崎 一,2010「ハンセン病患者のハビトゥス──長島愛生園ハンセン病患者を事例として」『理
論と動態』 3号 30-53頁
吉崎 一,2009「ハビトゥス概念の構造構成主義再解釈試論」 西條剛央・池田清彦他編『なぜ
医療にとってメタ理論なのか』 3号 212-227頁
吉崎 一,2008 「ハビトゥス概念の構造構成主義的再解釈──社会学における信念対立の解
消へ向けて」『 理論と動態 』 1号 126-144頁
吉崎 一,2007 「ハビトゥス概念と現象学──ブルデュー理論の再検討」 広島国際学院大学社
会学部『広島国際学院大学紀要』 8号 39-52頁
学会報告
2006.5「ハビトゥス概念と現象学──ブルデュー理論の再検討」 関西社会学会 第57回大会